掛け捨て保険とは?もったいないといわれる理由や貯蓄型との違い、選び方を解説

掛け捨て保険とは?もったいないといわれる理由や貯蓄型との違い、選び方を解説
掛け捨て保険とは?もったいないといわれる理由や貯蓄型との違い、選び方を解説|プラス少額短期保険

「掛け捨て保険って、払った保険料が戻ってこない保険?」

「何もなかったら、お金が無駄になるのでは?」

「掛け捨てと貯蓄型なら、結局どちらを選べばいい?」

保険を調べていると「掛け捨て」という言葉を目にすることがあります。名前だけを見ると、払ったお金を捨ててしまうように感じるかもしれません。

掛け捨て保険とは、一般に、満期保険金や解約返戻金がない、または少なく、主に保障を受けることを目的とした保険です。

お金が戻らないからといって、一律に「損」とはいえません。同様の保障内容・条件で比べる場合、貯蓄性を抑えることで保険料を抑えやすいという特徴があります。

一方で、更新によって保険料が変わる商品や、解約返戻金がほとんどない商品もあります。大切なのは、「得か損か」だけでなく、自分は何に・いくら・いつまで備えたいのかで判断することです。

この記事の要点
  • 「掛け捨て型保険=少ない保障中心」ではなく、むしろ一般的には逆の、保険料を積み立てず、満期保険金や解約返戻金がない(または少ない)代わりに、比較的少ない保険料で必要(大きな)な保障を確保するタイプの保険
  • 「戻らない=損」「貯蓄型=得」とは一概にいえない
  • 保障目的・必要期間・予算・貯蓄状況で向き不向きが変わる
  • 公的保障と貯蓄を確認し、不足する部分を民間保険で補う考え方が基本
  • 掛け捨て型が合いそうなら、最後に自分の条件で保険料と商品条件を確認する

目次

  1. 掛け捨て保険とは?
  2. なぜ掛け捨て保険は保険料を抑えやすい?
  3. 掛け捨て保険と貯蓄型保険の違い
  4. 掛け捨て保険は本当にもったいない?
  5. 掛け捨て保険のメリット
  6. 掛け捨て保険のデメリット・注意点
  7. 掛け捨て保険が向いている人・向いていない人
  8. あなたはどちらを検討しやすい?簡単チェック
  9. 掛け捨てか貯蓄型かより先に「必要な保障」を考える
  10. 状況別に見る掛け捨て保険の考え方
  11. 掛け捨て保険を見直す・乗り換えるときのチェックポイント
  12. 掛け捨て型の具体的な保険を確認したい方へ
  13. よくある質問
  14. まとめ

1. 掛け捨て保険とは?

掛け捨て保険とは、一般に、満期時や解約時に受け取れるお金がない、または少なく、保障を中心にした保険を指します。

本記事では、満期保険金や解約返戻金がない・少ない保障中心の保険を「掛け捨て型」と表記します。生命保険文化センターも、定期保険では多くの場合、解約返戻金はあまりなく、解約返戻金がない「無解約返戻金型」などがあると説明しています。※1

掛け捨てだから「何も受け取れない」という意味ではない

保険期間中に契約で定められた支払事由に該当すれば、保険金や給付金を受け取れます。

たとえば死亡保険で所定の死亡時に死亡保険金を受け取る、医療保険で所定の入院時に給付金を受け取る、といった仕組みです。

つまり「掛け捨て」は、主に満期時・解約時の返戻金の有無や貯蓄性を表す言い方であり、保障そのものがないという意味ではありません。

「掛け捨て=必ず定期保険」とも限らない

「掛け捨て」という言葉だけでは、保障が何年続くのかまでは分かりません。契約期間や更新の有無は商品によって異なるため、保険期間・更新条件を個別に確認しましょう。

2. なぜ掛け捨て保険は保険料を抑えやすい?

掛け捨て型は、将来の返戻金などの貯蓄性を抑えて保障を中心に設計するため、同様の保障内容・条件で比べると保険料を抑えやすい傾向があります。

生命保険文化センターでは、解約返戻金を通常より少なくした「低解約返戻金型」や、解約返戻金がない「無解約返戻金型」は、一般的に保険料が割安になると説明しています。※1

したがって、「保険料が安い=保障が悪い」とは限りません。見るべきなのは、毎月の保険料と、その代わりに受けられる保障の内容です。

3. 掛け捨て保険と貯蓄型保険の違い

大きな違いは、保障に加えて貯蓄性を持たせているかどうかです。ただし、実際の返戻金や保険料は商品・契約条件で異なります。

比較項目掛け捨て型貯蓄型
主な目的保障を中心に備える保障に加えて貯蓄性も持たせる
保険料同様の保障条件なら抑えやすい傾向貯蓄部分がある分、高くなる場合がある
満期保険金ない商品が多い商品によってあり
解約返戻金ない・少ない商品が多いある商品が多いが、払込総額を下回る場合もある
保障の持ち方必要な期間・保障を比較的シンプルに持ちやすい長期保障と資金準備を一体で考える商品もある
主な注意点返戻金が少ない、更新時に保険料が変わる商品がある保険料負担、早期解約時の元本割れなど
「貯蓄型なら払った保険料が全部戻る」とは限らない

終身保険でも、保険料払込期間中に解約した場合、解約返戻金が保険料払込総額を下回ることがほとんどだと生命保険文化センターは説明しています。※2

そのため、「戻る・戻らない」だけでなく、保険料、保障額、保障期間、途中解約時の受取額まで同じ条件で比較することが大切です。

損得を比べるなら「3つの数字」を確認する

① 支払う保険料の総額
月払保険料だけでなく、更新後の保険料も含めて確認します。

② その期間に持てる保障額
同じ保険料でも保障額が異なることがあります。

③ 解約・満期時に受け取れる金額
返戻金がある場合は、いつ解約するかによって金額が変わることがあります。

この3つを並べると、「戻ってくるから得」「戻らないから損」という一面的な比較を避けやすくなります。

4. 掛け捨て保険は本当にもったいない?

掛け捨て保険がもったいないかどうかは、保険に何を求めるかで変わります。何も起きなかった場合でも、その期間は契約内容に応じた保障を持っていたことになります。

保険は、起きるか分からない一方で、起きたときに家計への影響が大きい出来事に備える仕組みです。

「使わなかったか」ではなく「必要な保障だったか」で考える

たとえば、貯蓄だけでは万一の際の家族の生活費を準備できないものの、高い保険料は家計の負担になる場合、一定期間だけ掛け捨て型で死亡保障を持つことは一つの選択肢です。

一方、十分な貯蓄があり、大きな保障を必要としない人や、保険に貯蓄性を強く求める人は、掛け捨て型を優先する必要がないこともあります。

「何も起きなかったら損」ではなく、「その保障を持つ必要があったか」で考えましょう。

5. 掛け捨て保険のメリット

掛け捨て型の主なメリットは、保障を優先しながら保険料を抑えやすく、必要な期間に必要な保障を持ちやすいことです。

メリット1:保険料を抑えながら保障を準備しやすい

返戻金などの貯蓄性を抑えるため、家計の固定費を増やしすぎずに保障を確保したい場合に比較候補になります。

メリット2:一定期間だけ大きな保障を持つ考え方と相性がよい

子どもが独立するまでなど、必要な期間が明確な保障では、掛け捨て型を利用して必要な期間だけ保障を厚くする考え方があります。

メリット3:保障と資産形成を分けて考えられる

保険を保障、貯蓄・資産形成を預貯金や投資などに分けて管理する考え方もあります。金融庁も、貯蓄と投資は資産状況やライフプランに応じて使い分けることが大切だとしています。※3

ただし、投資には元本割れのおそれがあります。「掛け捨て+投資なら必ず得」という意味ではありません。

6. 掛け捨て保険のデメリット・注意点

掛け捨て型では、返戻金が少ないこと、更新型では年齢に応じて保険料が変わる場合があること、将来の再加入が保証されないことに注意が必要です。

デメリット1:満期時や解約時に受け取れるお金がない・少ない

保険に貯蓄性や返戻金を求める人にとっては、大きなデメリットになります。申込み前に解約返戻金・満期保険金の有無を確認しましょう。

デメリット2:更新時に保険料が上がる商品がある

更新型では、更新時の年齢などに応じて保険料が変わる商品があります。加入時の金額だけでなく、契約期間・更新できる年齢・更新時の保険料まで確認することが大切です。

デメリット3:後から別の保険へ入り直せるとは限らない

生命保険文化センターは、保険を解約すると保障がなくなり、再度契約する際には年齢上昇で保険料が高くなったり、健康状態によって特別条件が付いたり、契約できなかったりする場合があると説明しています。※4

現在の保険を見直す場合は、新しい契約の加入可否・保障開始を確認してから既契約の扱いを決めましょう。

7. 掛け捨て保険が向いている人・向いていない人

保険料を抑えて保障を優先したい人は掛け捨て型を比較しやすく、貯蓄性や返戻金を重視する人は貯蓄型も含めて検討するのが基本です。

掛け捨て型を比較しやすいケース掛け捨て型以外も比較したいケース
月々の保険料を抑えたい保険に貯蓄性も求めたい
貯蓄より保障を優先したい解約返戻金を重視したい
必要な期間だけ大きな保障を持ちたい同じ保障を長期に持ちたい
資産形成は保険と分けて考えたい保障と資金準備を一体で考えたい
ライフステージに応じて見直したい十分な貯蓄があり、民間保障の必要性自体が小さい

「向いていない=保険に入らない方がよい」という意味ではありません。自分の目的に合う別の保険や、貯蓄・公的保障を含めて比較するということです。

8. あなたはどちらを検討しやすい?簡単チェック

以下は、掛け捨て型と貯蓄型のどちらを先に比較するかを整理するための簡易チェックです。商品の適合性や加入可否を判定するものではありません。

  • 月々の保険料をできるだけ抑えたい
  • 保険の一番の目的は「万一への保障」だと考えている
  • 貯蓄・資産形成は保険と分けてもよい
  • 一定期間だけ必要な保障を持ちたい
  • ライフステージに合わせて保障を見直したい

当てはまる項目が多い方:掛け捨て型を比較候補にすると、希望に合う可能性があります。

「返戻金を重視したい」「保険にも貯蓄性がほしい」という希望が強い方:貯蓄型も含めて比較するとよいでしょう。

大切なのは、掛け捨てが良い・悪いと決めるのではなく、自分が保険に何を求めるのかを明確にすることです。

9. 掛け捨てか貯蓄型かより先に「必要な保障」を考える

保険タイプを選ぶ前に、「自分は何に、いくら備える必要があるのか」を確認することが重要です。

死亡保障は「必要な支出-将来の収入・資産」で考える

生命保険文化センターでは、万一の際の必要保障額について、「支出見込額」から「収入見込額」を差し引いた不足分を目安とする考え方を紹介しています。必要額は家族構成・収入・資産・子どもの年齢などで変わります。※5

また、要件を満たす遺族には遺族基礎年金・遺族厚生年金などの公的保障があります。※6

死亡保障を考える順番

  1. 残された家族に必要な生活費・教育費等を考える
  2. 遺族年金などの公的保障を確認する
  3. 預貯金や勤務先からの給付等を確認する
  4. 不足する部分を民間保険で補うか検討する
医療保障は高額療養費制度と貯蓄を確認する

高額療養費制度は、保険診療の自己負担が年齢・所得に応じた上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度です。2026年8月から制度の見直しが実施されているため、最新の上限額は厚生労働省の案内で確認してください。※7

一方、差額ベッド代は「選定療養」にあたり、保険適用外の特別料金です。また、入院時の食費負担や差額ベッド代等は高額療養費の自己負担限度額には含まれません。※8

医療保障を考える順番

  1. 公的医療保険・高額療養費でどこまで負担が抑えられるか確認
  2. 差額ベッド代など公的制度の対象外となる費用を確認
  3. 現在の貯蓄で対応できる金額を確認
  4. 不足する部分を民間保険で備えるか検討

10. 状況別に見る掛け捨て保険の考え方

掛け捨て型が合うかは、年齢だけでなく、家族構成・貯蓄・保障目的・現在の契約状況を組み合わせて判断します。

ケース1:子育て中で一定期間、大きな死亡保障が必要

子どもの独立までなど必要期間が明確で、保険料を抑えながら死亡保障を持ちたい場合は、掛け捨て型を比較しやすいケースです。必要保障額は遺族年金や貯蓄を差し引いて考えます。

ケース2:独身で扶養する家族がいない

大きな死亡保障が必要とは限りません。葬儀費用など、万一の際に誰がどの費用を負担するのかを整理し、必要な分だけ検討します。

ケース3:医療費や入院時の出費が心配

まず高額療養費制度と貯蓄を確認し、それでも負担が気になる入院時の一時的な出費や差額ベッド代などに対して、掛け捨て型の医療保障を検討する方法があります。

ケース4:持病・既往歴があり、加入できるか不安

商品によって告知項目や引受基準が異なり、引受基準を緩和した商品もあります。ただし、持病があれば必ず加入できるという意味ではありません。通常型も含め、条件を確認して比較します。

11. 掛け捨て保険を見直す・乗り換えるときのチェックポイント

すでに保険に加入している方は、「掛け捨ての方が安そう」という理由だけで現在の契約を先に解約しないことが大切です。

  • 現在の保障額・保障内容を確認したか
  • 現在の保障がいつまで続くか確認したか
  • 現在の月額保険料を把握しているか
  • 解約返戻金の有無・金額を確認したか
  • 新しい保険へ申し込めるか確認したか
  • 健康状態の告知条件を確認したか
  • 新しい保障が始まる日を確認したか
  • 更新後の保険料・更新上限年齢を確認したか

新しい保険の契約条件を確認したうえで、既契約をどうするか判断しましょう。※4

12. 掛け捨て型の具体的な保険を確認したい方へ

ここまで読んで掛け捨て型も比較したいと感じた方は、次に「何に備えたいのか」で商品を分けて確認します。掛け捨て型でも、死亡・入院・手術・差額ベッド代など、保障する内容は商品ごとに異なります。

商品を見る前の確認

死亡保障が必要なのか、入院・手術への備えが必要なのか、公的制度や貯蓄で不足する部分は何かを整理してから商品を比較すると、必要以上の保障を持ちにくくなります。

商品主に備えたいこと主な特徴申込年齢等
スマート共済入院・手術・先進医療・死亡入院保障を基本に必要な特約を組み合わせる。告知項目は1つ満20~89歳、最長99歳まで更新可能
家族への思いやり死亡保障死亡保険金50~300万円の6コース。入院一時金特約も選択可能満20~89歳、最長99歳まで更新可能
家族への思いやり 緩和型死亡保障・健康状態が気になる場合引受基準を緩和。4つの告知で申込みを検討できる満20~89歳、最長99歳まで更新可能
手ごろであんしん入院保険入院一時金・差額ベッド代日帰り入院から一時金。差額ベッド代の実費負担分を1日最高1万円まで補償(プランにより異なる)満20~89歳。1年ごとの掛け捨て型

※上表は概要です。保障条件・告知・支払削減期間・免責事項等は商品ページ、重要事項説明書、約款で必ず確認してください。

入院・手術などに備えたい方:「スマート共済」
1年更新・掛け捨て20~89歳告知1項目

スマート共済は、入院保障を基本に、手術・先進医療・死亡の特約を組み合わせられる生活保障保険です。満20歳から89歳まで申込みでき、最長99歳まで更新可能です。保険料は5歳刻み、90歳以降は1歳刻みで変動します。保険料は月々1,000円台からの続けやすい料金設計なので、家計の負担を少なくしながら、万が一に備えることできます。

掛け捨て型が自分に合いそうでも、実際の保険料は年齢や選ぶ保障で変わります。一般論の「安い」だけで判断せず、自分の条件で金額を確認して比較しましょう。

スマート共済の商品詳細を見る

家族のための死亡保障を準備したい方:「家族への思いやり」
1年更新・掛け捨て20~89歳死亡保障50~300万円保険料は月々1,000円台から

「家族への思いやり」は、死亡保険金額を50万円から300万円までの6コースから選べる死亡保険です。満20歳から89歳まで申込みでき、最長99歳まで更新可能です。さらに特約を付加すると、所定の入院時に5万円または10万円の一時金を受け取れる保障もあります。※10

保険料は年金生活などシニア世代でも負担少なく続けていただけるよう、月々1,000円台からの保険料に設計しています。

死亡保障は、家族構成・預貯金・遺族年金などを確認し、必要な不足額を考えてから選びましょう。

必要な死亡保障額が見えてきたら、次はその保障を毎月いくらで持てるかを確認します。年齢によって保険料が変わるため、家計に無理なく続けられるか比較してください。

「家族への思いやり」の商品詳細を見る

持病などで通常型の死亡保険が気になる方:「家族への思いやり 緩和型」
引受基準緩和型4つの告知20~89歳

「家族への思いやり 緩和型」は、引受基準を緩和した死亡保険です。4つの少ない告知で申込みを検討でき、満20歳から89歳まで申込み、最長99歳まで更新可能と案内されています。※11

また、健康状態についてより詳細に告知することで、保険料が割増されていない当社の他の死亡保険に申し込める場合があります。そのため入れないと決めつけずにまずは資料請求やお問い合わせにてご確認ください。※11

健康状態が気になる場合も、最初から緩和型だけに決めず、通常型と緩和型の条件・保険料を確認して比較することが大切です。

「家族への思いやり 緩和型」の商品詳細を見る

入院時の一時金・差額ベッド代が気になる方:「手ごろであんしん入院保険」
1年更新・掛け捨て20~89歳差額ベッド代

「手ごろであんしん入院保険」は、日帰り入院から一時金を受け取れ、差額ベッド代の実費負担分を1日最高1万円まで補償する入院に特化した商品です。補償額はプランによって異なります。満20歳から89歳まで申込みできます。※12

差額ベッド代は高額療養費の自己負担限度額に含まれないため、貯蓄だけでは負担が気になる方が比較できる選択肢です。

医療保険は「入っておけば安心」で決めず、公的制度と貯蓄で不足する部分を確認してから、必要な保障だけを比較しましょう。

13. よくある質問

掛け捨て保険で特に迷いやすい点を、短く回答します。

Q1. 掛け捨て保険とは何ですか?

一般に、満期保険金や解約返戻金がない、または少なく、保障を中心とした保険を指します。同様の保障条件なら、貯蓄性のある保険より保険料を抑えやすい傾向があります。

Q2. 掛け捨て保険は本当に損ですか?

お金が戻らないという理由だけで一律に損とはいえません。必要な期間に必要な保障を適切な保険料で持てているかで判断します。

Q3. 掛け捨てと貯蓄型はどちらがおすすめですか?

一律の正解はありません。保険料を抑えて保障を優先するなら掛け捨て型、保険にも貯蓄性を求めるなら貯蓄型も含めて比較します。

Q4. 掛け捨て保険は年齢が上がると高くなりますか?

商品によります。更新時の年齢に応じて保険料が変わる商品があるため、加入時だけでなく更新後の保険料も確認してください。

Q5. 掛け捨て保険より貯金した方がよいですか?

貯蓄と保険は役割が異なります。公的保障と貯蓄で対応できる金額を確認し、それだけでは負担が大きいリスクを民間保険で補う考え方があります。

Q6. 公的保障があれば民間保険はいりませんか?

公的保障と貯蓄だけで必要な費用に対応できる場合、民間保険の必要性が小さいケースもあります。一方、差額ベッド代など公的制度の対象外となる費用もあるため、自分の不足額で判断します。

Q7. 今の保険を解約して掛け捨て保険に変えてもよいですか?

新しい保険の加入可否・保障開始を確認する前に、現在の契約を解約するのは避けましょう。年齢や健康状態によって、新しい契約の条件が変わる場合があります。※4

Q8. 持病があっても掛け捨て保険を検討できますか?

商品によっては引受基準を緩和した保険などがあります。ただし、持病があれば必ず加入できるわけではありません。通常型・緩和型それぞれの告知条件を確認しましょう。

14. まとめ|掛け捨て保険は「得か損か」より、自分に必要な保障で判断しよう

掛け捨て保険は、主に保障を得るための保険です。判断の中心は「お金が戻るか」ではなく、自分に必要な保障を無理なく持てるかどうかです。

まずは、何に備えたいのか、公的保障や貯蓄でどこまで対応できるのかを確認しましょう。

そのうえで、

  • 保障を優先し、保険料を抑えたい:掛け捨て型を比較
  • 保障に加えて貯蓄性も求めたい:貯蓄型も比較
  • 公的保障・貯蓄で十分対応できる:民間保険の必要性から再確認

という順番で考えると、自分に必要な保険を選びやすくなります。

次に確認したいのは「自分の場合はいくらか」です。

保険料は年齢や保障内容、商品によって異なります。掛け捨て型が自分に合いそうだと分かった方は、まず自分の条件で保険料を確認してください。すぐに申込みを決めず、家族と相談したい方や手元で比較したい方は、商品資料を請求する方法もあります。

PS202609A-14-01

注釈・主な出典
  1. 公益財団法人 生命保険文化センター「定期保険」
    https://www.jili.or.jp/knows_learns/kind/main/41.html
  2. 公益財団法人 生命保険文化センター「終身保険」
    https://www.jili.or.jp/knows_learns/kind/main/37.html
  3. 金融庁「資産形成の基本」
    https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/invest/
  4. 公益財団法人 生命保険文化センター「解約する場合の留意点は?」
    https://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insurance/160.html
  5. 公益財団法人 生命保険文化センター「万一の際に必要な保障額の算出方法と具体例」
    https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1218.html
  6. 日本年金機構「遺族年金」
    https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/izokunenkin/jukyu-yoken/20150401-03.html
  7. 厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html
  8. 厚生労働省「保険外併用療養費制度について」「高額療養費制度を利用される皆さまへ」
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/sensiniryo/index_00007.html
    https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf
  9. プラス少額短期保険「スマート共済」
    https://plus-ins.co.jp/smart/
  10. プラス少額短期保険「家族への思いやり」
    https://plus-ins.co.jp/omoiyari/
  11. プラス少額短期保険「家族への思いやり 緩和型」
    https://plus-ins.co.jp/omoiyarikanwa/
  12. プラス少額短期保険「手ごろであんしん入院保険」
    https://www.plus-ins.co.jp/tegoro/

※保険商品のお申込みにあたっては、最新の商品ページ、パンフレット、重要事項説明書、約款等をご確認ください。

保険商品一覧

生活保障保険

スマート共済

告知は1つだけで入院などに備える

詳しくみる

死亡保険

家族への思いやり

人生100年時代の万が一に備える死亡保険

詳しくみる

引受基準緩和型死亡保険

家族への思いやり緩和型

持病がある方も申し込みやすい死亡保険

詳しくみる

入院一時金特約付差額ベッド費用補償保険
引受基準緩和型

手ごろであんしん入院保険 緩和型

持病のある方もお申し込みいただけます

詳しくみる

差額ベッド費用補償保険

差額ベッド代保険

入院時の差額ベッド代実質負担分を補償します

詳しくみる

差額ベッド費用補償保険
引受基準緩和型

差額ベッド代保険 緩和型

持病のある方もお申し込みいただけます

詳しくみる

生活総合保険

生活総合保険

必要な備えを自由に組み合わせ

詳しくみる

無告知型女性特有疾病一時金保険

なでしこ保険プラス

告知なしで入れる女性のための保険

詳しくみる

生活保障保険_選択型

ジャスティス

驚きの保険料で最大1,800万円の死亡保障!

詳しくみる