「70歳を過ぎてからでも入れる医療保険はあるの?」
「年金生活なので、できるだけ安い保険料で備えたい」
「持病や入院歴があっても申し込める医療保険を知りたい」
と悩んでいませんか。
結論からいうと、70歳を過ぎてからでも申し込める医療保険はあります。ただし、加入できる年齢、健康状態の告知、保障内容、更新後の保険料などは商品ごとに異なります。
また、「安い医療保険」を探すときは月々の保険料だけを見るのではなく、入院1日あたりの給付額、手術や先進医療の保障、何歳まで続けられるかまで確認することが大切です。
70歳を過ぎて医療保険を探すときの結論
・70代・80代でも申し込める医療保険はあります。
・保険料を抑えたい場合は、必要な保障を絞って比較することが重要です。
・公的医療保険で負担が軽くなる部分と、自己負担として残る費用を分けて考えましょう。
・プラス少額短期保険の「スマート共済」は、満20歳~89歳まで申込みでき、最長99歳まで更新可能です。
この記事では、70歳以上でも入れる医療保険の考え方、70代・80代の保険料例、公的医療制度、安く選ぶポイント、持病がある場合の確認事項、そしてプラス少額短期保険の「スマート共済」についてわかりやすく解説します。
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医療保険には、それぞれ新規申込みができる年齢の上限があります。そのため、70歳を過ぎたからといって、すべての医療保険に入れなくなるわけではありません。
70代だけでなく、商品によっては80代でも新たに申し込めるものがあります。大切なのは、「今の年齢で申し込めるか」と「何歳まで保障を継続できるか」を分けて確認することです。
医療保険を申し込む際は、健康状態や過去の入院・手術歴などについて告知が必要になる場合があります。
そのため、「70歳だから入れない」と考えるのではなく、まずは申込可能年齢と告知内容を確認しましょう。持病がある方でも、商品によっては検討できる可能性があります。
プラス少額短期保険の「スマート共済」は、満20歳~89歳までお申し込みいただけ、最長99歳まで更新可能です。入院保障を基本に、手術・先進医療・死亡の保障を必要に応じて組み合わせられます。
「安い医療保険を探したい」という方にとって、まず知りたいのは実際の月額保険料ではないでしょうか。
保険料は、年齢・性別・保障内容・商品によって異なります。ここでは、スマート共済の入院保障特約を例に、70代・80代の月払保険料を確認してみましょう。
| 年齢 | 入院日額3,000円 | 入院日額5,000円 | ||
|---|---|---|---|---|
| 男性 | 女性 | 男性 | 女性 | |
| 70~74歳 | 2,180円 | 1,580円 | 3,640円 | 2,640円 |
| 75~79歳 | 2,740円 | 2,180円 | 4,560円 | 3,630円 |
| 80~84歳 | 3,580円 | 3,050円 | 5,970円 | 5,090円 |
| 85~89歳 | 4,790円 | 4,170円 | 7,980円 | 6,960円 |
70~74歳なら、入院日額3,000円の入院保障特約は男性月2,180円・女性月1,580円。
「毎月いくらまでなら無理なく続けられるか」を決めてから、必要な保障額を考えると選びやすくなります。
高齢になってから保険を選ぶときは、加入時の保険料が安く見えても、その後の更新で保険料が上がることがあります。
スマート共済は1年更新型で、保険料は5歳刻み、90歳以降は1歳刻みで変動します。70歳時点の金額だけでなく、75歳・80歳・85歳になったときの金額まで確認しておくと、無理なく続けられるか判断しやすくなります。
医療保険の「安さ」を比べるときは、保険料だけを横に並べるのではなく、同じ程度の保障条件で比較しましょう。
たとえば、入院日額3,000円の商品と5,000円の商品では保険料が違って当然です。手術保障や先進医療保障の有無でも金額は変わります。
入院給付金日額を高くすると、一般的には保険料も高くなります。公的医療保険や貯蓄で負担できる金額を確認したうえで、足りない部分を補う考え方が大切です。
「念のため大きな保障を付ける」のではなく、「何にいくら足りないか」から決めることで、保険料を抑えやすくなります。
手術や先進医療など、必要と感じる保障は人によって違います。保障を増やせば安心感は高まりますが、その分保険料も増えます。
すでに別の保険で保障されていないかも確認し、重複を避けましょう。
終身型は、商品によって加入時の保険料が変わらない設計があります。一方、更新型は一定期間ごとに保険料が見直される商品があります。
70代で加入する場合は、現在の負担を抑えたいのか、将来の保険料を固定したいのかを考えて比較しましょう。
「今入れるか」だけでなく、「いつまで続けられるか」も重要です。高齢になってから別の商品へ入り直そうとしても、年齢や健康状態によって選択肢が少なくなる場合があります。
日本には公的医療保険があるため、病院でかかった医療費の全額を自分で支払うわけではありません。
厚生労働省によると、医療費の窓口負担は、70~74歳は原則2割、75歳以上は原則1割です。ただし、所得に応じて2割または3割になる場合があります。
※出典:厚生労働省「窓口負担割合等のご相談窓口について」
70代から医療保険を考える場合、公的医療保険でどこまで負担が軽くなるかを確認してから、民間保険の保障額を決めることが大切です。
公的保障を知らずに大きな保障を付けると、毎月の保険料が家計を圧迫する可能性があります。
医療費の自己負担が高額になった場合には、「高額療養費制度」によって、年齢や所得に応じた自己負担限度額を超えた分が支給されます。
2026年8月診療分から制度が見直され、70歳以上の一般的な所得区分では、月単位の上限額は61,500円、外来の個人上限は22,000円となる区分があります。所得区分によって上限額は異なります。
※出典:厚生労働省「高額療養費制度の見直しについて(令和8年8月診療分から)」
高額療養費制度は、保険診療にかかる自己負担を軽減する制度です。そのため、差額ベッド代、入院時の食事代、日用品、家族の交通費などは別に負担が発生することがあります。
医療保険を検討するときは、「治療費そのもの」だけでなく、入院によって発生する周辺費用も含めて、どれだけ貯蓄で対応できるか考えましょう。
70代から医療保険を考える順番
・入院で貯蓄を大きく減らしたくない
・毎月無理のない保険料なら払える
・入院時の食事代や雑費も含めて備えたい
・家族に急な費用負担をかけたくない
・医療費用として十分な貯蓄がある
・公的保障と自己資金で対応できる
・保険料の支払いが家計を圧迫する
・すでに十分な医療保障がある
医療保険は、70歳以上なら誰でも必ず必要というものではありません。公的保障・貯蓄・既契約の保険を確認したうえで、不足する部分だけ備えることが重要です。
厚生労働省の「令和5年(2023)患者調査」では、退院患者の平均在院日数は、全体で28.4日、65歳以上で35.5日、70歳以上で36.7日、75歳以上で39.0日でした。
※出典:厚生労働省「令和5年(2023)患者調査の概況 退院患者の平均在院日数等」
同じ調査では、70歳以上の平均在院日数は、循環器系の疾患で40.2日、脳血管疾患で77.7日、骨折で43.3日となっています。
もちろん、これは「70歳以上なら必ず長期入院する」という意味ではありません。一方で、入院が長引いた場合にどこまで自己資金で対応できるかは、医療保障を考えるうえで確認しておきたいポイントです。
高血圧や糖尿病などで通院している方、過去に入院・手術を経験した方は、「今から医療保険に申し込めるのだろうか」と不安に感じることがあります。
加入条件は商品によって異なるため、持病があるという理由だけで最初からあきらめず、告知項目を確認することが大切です。
スマート共済は、公式サイトで「告知項目は1つだけ」と案内している商品です。健康状態に不安がある方にも検討しやすい設計ですが、すべての方が加入できるわけではありません。
告知内容等によってはお引受けできない場合があるため、申込み前にパンフレット・重要事項説明書・告知内容を確認しましょう。
告知項目1つで、入院を基本に必要な保障を組み合わせる生活保障保険
スマート共済は、入院保障を基本に必要な保障を組み合わせられるため、「保険料を抑えながら、必要な部分だけ備えたい」という方が比較しやすい商品です。
「70歳を過ぎたから、もう医療保険は難しいかもしれない」と考えている方でも、スマート共済は満89歳まで申込み可能です。
入院保障特約では、入院給付金日額3,000円・5,000円・8,000円の設定があります。毎月の保険料と、入院したときに必要と考える金額のバランスから選べます。
「入院だけ備えたい」「手術にも備えたい」「先進医療も気になる」など、必要性に応じて特約を検討できます。
年金生活などで毎月の支出を抑えたい場合は、まず「保険料に毎月いくらまで使えるか」を決めましょう。
そのうえで、入院日額3,000円・5,000円・8,000円を比較し、必要であれば手術や先進医療の保障を追加する方法があります。
高額療養費制度で治療費の自己負担が一定額に抑えられることを踏まえ、入院時の食事代や雑費なども含めて、自己資金だけでは不安な部分を入院保障で補う考え方があります。
手術を受けたときのまとまった費用や、所定の先進医療による技術料への備えが必要と考える場合は、手術保障特約・先進医療保障特約も合わせて確認しましょう。
迷ったときの確認ポイント
「すぐに申し込むのは不安」「子どもや配偶者と保障内容を確認したい」という方は、まず資料請求でパンフレットを確認する方法があります。
紙の資料を手元に置きながら、保障内容や注意事項を落ち着いて比較できます。
「70歳の自分ならいくらになる?」「予算内でどの保障を選べる?」と具体的な金額を知りたい方は、WEB見積もりが便利です。
保険料を確認して納得できた場合は、そのままWEB申込みを検討できます。
遅いとは一概にいえません。70歳を過ぎても申し込める商品はあります。ただし、年齢が上がるほど保険料が高くなる傾向があり、加入できる商品も限られるため、公的保障・貯蓄・現在加入中の保険を確認して早めに比較することが大切です。
商品によります。プラス少額短期保険のスマート共済は満89歳まで新規申込みが可能です。90歳以上は更新のみとなります。
保障内容・性別・年齢によります。スマート共済の入院保障特約で入院給付金日額3,000円の場合、70~74歳は男性月2,180円、女性月1,580円です。これは入院保障特約部分の保険料であり、他の特約を付けると総保険料は変わります。
スマート共済の告知項目は1つですが、告知内容等によってはお引受けできない場合があります。持病がある方も、まずは告知内容や商品資料をご確認ください。
公的医療保険と高額療養費制度によって医療費の負担は抑えられます。一方で、差額ベッド代、食事代、日用品など自己負担になる費用もあります。十分な貯蓄がある方は民間保険が不要な場合もあるため、自分が負担できる金額と不足分を確認して判断しましょう。
ご家族が情報収集し、本人と相談しながら比較することはできます。実際の申込みでは被保険者となる方の告知や手続きが必要になるため、申込条件をご確認ください。
70歳を過ぎても加入を検討できる医療保険はあります。
ただし、「今入れる」という理由だけで決めるのではなく、月々の保険料、入院・手術などの保障内容、公的医療保険でカバーされる範囲、更新後の保険料まで確認することが大切です。
プラス少額短期保険の「スマート共済」は、満20歳~89歳まで申込み可能で、最長99歳まで更新できます。告知項目は1つで、入院保障を基本に必要な保障を組み合わせられます。
まずはご自身の年齢で保険料を確認し、じっくり家族と比較したい場合は資料請求もご利用ください。
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