結論として、75歳からでも検討できる保険はあります。
ただし、75歳は後期高齢者医療制度の対象となる節目でもあり、「公的医療保険で備えられる部分」と「民間保険で備えたい部分」を分けて考えることが大切です。
この記事では、75歳から保険を検討する方に向けて、加入年齢、告知、更新年齢、保険料、商品選びの注意点を、保険会社であるプラス少額短期保険が整理して解説します。
目次
75歳から入れる保険はあるか
75歳からでも、加入年齢の条件を満たせば申し込みを検討できる保険はあります。
ただし、保険商品によって、申し込みできる年齢、更新できる年齢、保障が続く年齢、告知内容、保険料の決まり方が異なります。そのため、「75歳でも入れるか」だけでなく、何歳まで更新できるか、どのような保障を選べるか、保険料が今後どう変わるかまで確認しておくと安心です。
- 75歳からでも、申し込み年齢の範囲内であれば検討できる保険があります。
- 75歳以降は公的医療保険の自己負担が軽くなる場合がありますが、すべての費用がなくなるわけではありません。
- 保険を選ぶときは、医療費だけでなく、入院時の自己負担、差額ベッド代、死亡後の費用、家族の負担も含めて考えることが大切です。
プラス少額短期保険の「スマート共済」は、満20歳から89歳まで申し込み可能で、最長99歳まで更新可能な生活保障保険です。入院保障を基本に、手術・先進医療・死亡の保障を組み合わせて検討できます。
75歳以上の公的医療保険と民間保険の違い
75歳以上の方は、原則として後期高齢者医療制度の対象になります。医療費の窓口負担割合は、所得に応じて1割・2割・3割に分かれます。
公的医療保険はとても大切な制度ですが、民間保険とは役割が異なります。公的医療保険は医療費の自己負担を軽くする制度であり、民間保険は家計やご家族に残る負担へ備えるための選択肢です。
※出典:厚生労働省「医療費の一部負担(自己負担)割合について」、確認日:2026年6月21日、URL:https://www.mhlw.go.jp/content/000937919.pdf
公的医療保険で軽くなりやすい費用
診察、検査、薬、手術、入院など、保険診療の対象となる医療費は、公的医療保険により自己負担割合が決まります。また、医療費が高額になった場合には、高額療養費制度により月ごとの自己負担に上限が設けられます。
そのため、「医療費が高くなったらすべて自己負担になる」というわけではありません。まずは公的制度でどこまで備えられるかを知ることが大切です。
※出典:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」、確認日:2026年6月21日、URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html
公的医療保険だけでは備えにくい費用
一方で、入院時の食事代、差額ベッド代、通院時の交通費、家族の付き添いに伴う費用、退院後の生活費、死亡後の整理費用などは、すべてが公的医療保険でまかなわれるわけではありません。
75歳から保険を考えるときは、「病院で支払う医療費」だけでなく、入院や万が一のときに周辺で発生する費用まで含めて考えると、必要な保障を整理しやすくなります。
厚生労働省の「令和5年度 国民医療費の概況」によると、75歳以上の人口一人当たり国民医療費は95.38万円です。これは個人が直接支払う自己負担額そのものではありませんが、高齢期ほど医療に関わる費用が大きくなりやすいことを示す参考データです。
※出典:厚生労働省「令和5年度 国民医療費の概況」、調査年度:2023年度、確認日:2026年6月21日、URL:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/23/dl/R05data.pdf
75歳から検討できる保険の種類
75歳から保険を検討する場合、最初に考えたいのは「何に備えたいか」です。年齢だけで商品を選ぶと、必要以上の保障になったり、逆に必要な保障が足りなかったりすることがあります。
| 保険の種類 | 主な目的 | 向いている方 | 確認したい点 |
|---|---|---|---|
| 医療保障 | 入院・手術などに備える | 入院時の自己負担や生活費への影響が気になる方 | 入院給付金、手術給付金、保障開始時期、支払対象外 |
| 死亡保障 | 万が一のときの家族の費用負担に備える | 葬儀費用や身の回りの整理費用を家族に残したくない方 | 保険金額、保険期間、更新年齢、保険料の変動 |
| 引受基準緩和型 | 健康状態に不安がある方の選択肢 | 持病や通院歴があり、通常の告知が不安な方 | 告知項目、支払削減期間の有無、対象外となるケース |
| 差額ベッド代・入院一時金 | 入院時の実費負担に備える | 個室や少人数部屋の費用、入院時の雑費が気になる方 | 補償上限、対象となる入院、必要書類 |
医療保障を検討したい方
入院や手術の費用が気になる方は、医療保障を中心に考えます。75歳以上は公的医療保険の自己負担割合が所得に応じて軽くなる場合がありますが、入院時には食事代、日用品、交通費、家族の付き添いに関する費用なども発生します。
そのため、医療保障を検討する場合は「医療費そのもの」だけでなく、「入院したことで家計に出ていくお金」まで見ておくとよいでしょう。
死亡保障を検討したい方
死亡保障は、万が一のときにご家族へまとまったお金を残すための保障です。75歳から保険を探す方の中には、「大きな保障はいらないけれど、葬儀費用や身の回りの整理費用だけは備えておきたい」という方もいらっしゃいます。
死亡保障を選ぶときは、保険金額だけでなく、毎年の保険料、何歳まで更新できるか、家計に無理がないかを確認しましょう。
持病・通院歴がある方
75歳前後では、持病や過去の入院・手術歴がある方も少なくありません。その場合は、引受基準緩和型など、告知内容が通常よりも緩和された保険を検討することがあります。
ただし、告知が少ない保険であっても、必ず加入できるとは限りません。告知項目に該当する場合や、商品ごとの条件に合わない場合は、お申し込みいただけないことがあります。
「75歳まで入れる保険」の意味
「75歳まで入れる保険」と書かれている場合でも、その意味は商品によって異なります。よく混同されるのが、申し込みできる年齢、更新できる年齢、保障が続く年齢です。
| 用語 | 意味 | 確認する理由 |
|---|---|---|
| 申し込み年齢 | 新しく保険を申し込める年齢 | 75歳時点で申し込み対象かを確認するため |
| 更新年齢 | 契約を更新して続けられる年齢 | 加入後に何歳まで続けられるかを確認するため |
| 保障終了年齢 | 保障が終了する年齢 | 長く備えたい場合に、途中で保障がなくならないか確認するため |
| 保険期間 | 契約が有効な期間 | 1年更新型か、定期型か、終身型かで考え方が変わるため |
「75歳まで」と書かれていても、「75歳の誕生日まで」「満75歳まで」「75歳の方も対象」など、商品によって扱いが異なる場合があります。資料や重要事項説明書で、年齢の数え方を確認してください。
75歳から保険を選ぶときの確認ポイント
75歳から保険を選ぶときは、保障内容だけでなく、保険料と家計のバランスも大切です。保険は「入れるか」だけでなく、「続けられるか」まで考える必要があります。
1. 何に備えたいかを決める
まず、入院や手術に備えたいのか、万が一の死亡保障を用意したいのか、持病があっても検討しやすい保険を探したいのかを整理します。目的が決まると、必要な商品が選びやすくなります。
2. 保険料が今後変わるか確認する
高齢者向けの保険では、年齢が上がるにつれて保険料が変わる商品があります。加入時の保険料だけでなく、更新後の保険料も確認しましょう。
3. ご家族と一緒に確認する
75歳からの保険選びでは、ご本人だけでなく、ご家族が資料を確認することも多くあります。保障内容、保険料、請求時の手続き、万が一のときの連絡先を家族で共有しておくと、いざというときに迷いにくくなります。
75歳から保険に入るならプラス少額短期保険がおすすめ
ここからは、75歳から保険を検討する方と相性がよい、プラス少額短期保険の商品をご紹介します。
告知1つで入りやすい生命保険"スマート共済"
スマート共済は、入院保障を基本に、手術・先進医療・死亡の保障を組み合わせて検討できる生活保障保険です。満20歳から89歳まで申し込み可能、最長99歳まで更新可能です。

この保険は告知がたった1つで申込める点が最大の特徴です。

上記の告知が「いいえ」であれば申込むことができ、以下のような持病や既往歴をお持ちで他社で保険加入を断られてしまった方のために入りやすい商品設計にしています。
気になる保険料についても、以下の表の通り75歳からであれば月約2,000円台からのお手頃料金で、ご自身のご状況・ご事情に合わせてお選びいただけます。
持病がありこれまで保険を諦めていたご高齢の方からご好評いただいており、75歳から保険を検討する方にとっては、「入院にも備えたい」「必要に応じて死亡保障も考えたい」「まずは広く備えを確認したい」といったお気持ちをお持ちの方にはお勧めな保険です。
持病がある方でも死亡時に備えられる死亡保険"家族への思いやり 緩和型"
家族への思いやり 緩和型は、引受基準を緩和した死亡保険です。満20歳から89歳まで申し込み可能で、最長99歳まで更新可能です。特約を付けることで、入院費用にも備えることができます。
家族への思いやり緩和型では、お客様の様々なニーズにお応えするために、50万~300万円までの幅広い保障金額プランで設計しています。そのため「葬儀代だけ備えたい」といったピンポイントで備えたい方から、「葬儀からその後の費用までしっかり備えたい」といったお気持ちをお持ちの方でも寄り添える保険です。
気になる告知事項に関しても、上記の通り少ない告知で申込むことができるため、葬儀代などに備えたいが持病などで諦めていた方でもご検討いただきやすいです。
家族への思いやり緩和型では、入院にも備えることができ、付加した場合は手術のありなし問わず、入院1回につき5万円、または10万円の一時金を受け取ることができます。
実際に厚生労働省の「令和5年 患者調査」によると、退院患者の平均在院日数は28.4日となっており、最近の入院事情としては短期化傾向にあるため、「死亡時と一緒に実は入院時も備えたい...」といったお気持ちをお持ちの方でも備えられるよう設計しています。
持病がある方でも入院に備えられる入院保険"手ごろであんしん入院保険 緩和型"
手ごろであんしん入院保険 緩和型は、持病のある方も3つの告知に該当しなければ申し込みを検討できる、入院一時金特約付差額ベッド費用補償保険です。日帰り入院から一時金を受け取れること、差額ベッド代の実費負担分を1日最高1万円まで補償することが特徴です。※プランによって補償額は異なります。
2つのプランに分けることで様々なニーズに応えられるように設計しています。そのため「死亡保障よりも、入院時の出費や差額ベッド代が気になる」という方に向いています。
| 商品名 | 向いている方 | 主な確認ポイント | 資料請求で確認したいこと |
|---|---|---|---|
| スマート共済 | 入院・手術・先進医療・死亡の保障を必要に応じて組み合わせたい方 | 告知内容、特約の組み合わせ、更新後の保険料 | 保障内容、保険料表、支払対象外、更新条件 |
| 家族への思いやり 緩和型 | 持病があり、死亡保障を中心に検討したい方 | 保険金額、告知内容、特約、保険料の変動 | 家族に残せる保障額、加入条件、注意事項 |
| 手ごろであんしん入院保険 緩和型 | 入院時の一時金や差額ベッド代への備えを重視したい方 | 補償上限、対象となる入院、告知3項目、プラン差 | 差額ベッド代の補償範囲、入院一時金、請求方法 |
スマート共済、家族への思いやり 緩和型、手ごろであんしん入院保険 緩和型など、気になる商品の資料を取り寄せて内容を確認できます。
商品の資料を無料で取り寄せる【資料請求ボタンを押す前に!】
※上記ボタンを押した後にお好みの保険に合わせて以下のようにチェックをお入れください。
プラス少額短期保険の商品が合わない場合
保険は、誰にとっても同じ商品が合うわけではありません。以下に当てはまる方は、他の保険商品や公的制度、貯蓄との組み合わせも含めて検討することをおすすめします。
- 一生涯にわたる大きな死亡保障を希望する方
- 貯蓄性のある保険を希望する方
- 保険料が年齢に応じて変動する商品を避けたい方
- 告知項目に該当し、お申し込み条件を満たさない方
- すでに十分な貯蓄があり、民間保険の必要性が低い方
プラス少額短期保険の商品は、少額短期保険として、必要な保障を比較的コンパクトに備えたい方に向いた選択肢です。大きな保障や長期の保障、貯蓄性を重視する場合は、別の保険も含めて比較してください。
資料請求で確認できること
75歳から保険を検討する場合、資料請求は「申し込む前の確認」に役立ちます。特に、ご本人だけでなくご家族と一緒に確認したい場合、紙の資料があると話し合いやすくなります。
- 申し込みできる年齢
- 何歳まで更新できるか
- 保障内容と保険金・給付金
- 月払・年払の保険料
- 告知内容
- 支払対象外となるケース
- どの費用に備えたいか
- 毎月の保険料に無理がないか
- 入院時や万が一の連絡先
- 保険金・給付金の請求方法
- 今ある保険や貯蓄との重複
プラス少額短期保険の資料請求フォームでは、希望商品を複数選択することもできます。スマート共済、家族への思いやり 緩和型、手ごろであんしん入院保険 緩和型など、気になる資料を取り寄せて比較してください。
よくある質問
A. 商品ごとの申し込み年齢や告知内容の条件を満たせば、75歳からでも申し込みを検討できる保険があります。実際にプラス少額短期保険のスマート共済では、満20歳から89歳まで申し込み可能です。検討前には加入対象年齢を確認すると、今のご年齢で加入できるかどうかが分かります。
A. 公的医療保険により医療費の自己負担は軽くなる場合があります。ただし、入院時の食事代、差額ベッド代、交通費、家族の付き添い費用、死亡後の整理費用など、公的医療保険だけでは備えにくい費用もあります。貯蓄や家族の状況を踏まえて検討しましょう。
A. 商品によって意味が異なる場合があります。申し込み年齢なのか、更新できる年齢なのか、保障終了年齢なのかを確認する必要があります。資料や重要事項説明書で、年齢条件を必ず確認してください。
A. 持病がある方向けに、引受基準緩和型の商品を検討できる場合があります。たとえば、家族への思いやり 緩和型や手ごろであんしん入院保険 緩和型があります。ただし、告知項目に該当する場合など、お申し込みいただけないことがあります。
A. 入院や手術の自己負担が心配な方は医療保障、葬儀費用や家族への費用負担が心配な方は死亡保障を中心に考えると整理しやすくなります。どちらも気になる場合は、必要な保障を組み合わせて検討できる商品を資料で確認しましょう。
A. もちろんです。75歳からの保険選びでは、ご本人だけでなくご家族と一緒に確認される方も多くいらっしゃいます。プラス少額短期保険に資料請求頂いたお客様にも、「親に保険をかけたい」、「資料を見て家族と相談したい」といった方も実際におります。資料を取り寄せて、保障内容、保険料、請求方法を一緒に確認することをおすすめします。
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